AviUtlの「オブジェクト分割」は、画像などのオブジェクトを縦や横に分割することができるエフェクトです。
分割されたパーツの間にすきまができるので、元のオブジェクトよりもサイズが少し大きくなります。
また、他のエフェクトと組み合わせて使うと、分割されたパーツそれぞれにエフェクトがかかるので演出の幅が広がります。
例(振動させたもの)
色んなエフェクトとの組み合わせの例
色んなエフェクトと組み合わせた時にどんな感じになるのか見てみましょう。
ライト
クリッピング
境界ぼかし
シャドー
縁取り
凸エッジ
ワイプ
振動
ラスター
波紋
極座標変換
オブジェクト分割のやり方
解説
オブジェクト分割したいオブジェクトの設定ダイアログを開き、右上にある「+」マークをクリックすると、1番下に「オブジェクト分割」があるのでそれをクリックします。
設定項目は「横分割数」と「縦分割数」の2つ。
横と縦にどれだけ分割するかを設定できます。
初期設定ではどちらも10になっています。