AviUtlの何処からともなく登場の使い方・やり方【アニメーション効果】

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AviUtlアニメーション効果にある「どこからともなく登場」は、オブジェクトが忍者のようにシュシュシュッと高速移動しながらどこからともなく現れるような演出です。

 




「何処からともなく登場」の設定項目

解説

 
「何処からともなく登場」の設定項目は以下の通りです。
 
  • 時間
  • ぼかし
  • 位置

時間

解説

オブジェクトが登場するまでの時間を調整できます。
 
数値をマイナスにすると高速移動しながら退場するような演出にできます。
 

時間:1.0(登場)

時間:-1.0(退場)

 
数値はー5.0~5.0まで設定できます。
 
初期値は0.3です。

ぼかし

解説

高速移動中のオブジェクトのぼかし具合を調整できます。
 
数値を0にするとオブジェクトがハッキリ見えたまま動きます。
 
  • ぼかし:0
  • ぼかし:1.0
  • ぼかし:5.0
 
ぼかしは0~5まで設定できます。
 
初期値は 1.0です。

位置

解説

オブジェクトが高速移動中の移動範囲を調整できます。
 
  • 位置:0
  • 位置:1.5
  • 位置:3.5
 
数値が高くなるほど移動範囲が広くなります。
 
数値は0~5.0まで設定できます。
 
初期値は1.5です。

テキスト(文字)をどこからともなく登場させる場合

解説

テキストをどこからともなく登場させるとき、「文字毎に個別オブジェクト」にチェックを入れると、1文字1文字がバラバラに高速移動する演出になります。
 
 
 
上は「時間2.0、ぼかし0、位置5.0」で文字毎に個別オブジェクトにチェックを入れたものです。

「何処からともなく登場」以外のアニメーション効果について

「何処からともなく登場」以外にもアニメーション効果はたくさんの種類があります。

 

その他のアニメーション効果については下記記事でまとめています。

 

AviUtlのアニメーション効果を一覧にまとめてみました。【一括掲載】

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