AviUtl本体・拡張編集のファイルの読み込み方法と読み込みできない時の対処

投稿日:2018年5月28日 更新日:

 

この記事では、ファイルの読み込み方法や、エラーがでたり読み込みできなかった時の対処方法について書いています。




ファイルの読み込み

本体から読み込む場合は、本体のメインウィンドウに動画をドラッグ&ドロップすることで読み込みできます。

 

拡張編集を使って動画編集をする場合は、タイムラインから動画を読み込みます。

 

本体から読み込まないように注意。本体だけで編集する場合は、本体から読み込みましょう。

 

読み込み方法は2つ

1.動画ファイルをタイムライン上にドラッグ&ドロップで読み込むことができます。

(※基本的にはこのやり方で読み込めば良いかと)


新規プロジェクトの作成という画面がでるので、画像サイズなどを設定して「OK」をクリックするか、「読み込むファイルに合わせる」にチェックを入れてクリックします。

基本的には「読み込むファイルに合わせる」にチェックを入れておけば良いでしょう。

読み込むと、下の画像のように動画ファイルと音声ファイルの2つがタイムライン上に並びます。

 

2.タイムライン上で右クリックして、「新規プロジェクトの作成」をクリックします。


1と同じように新規プロジェクトの作成の画面が出ますが、こちらは「読み込むファイルに合わせる」は選択できません。

読み込む動画が決まっているなら、画像サイズ、フレームレートを合わせないと変なサイズになってしまいます。

音声レートはいじらなくても大丈夫です。

「OK」を押したら、「読み込みたいレイヤーのライン上(ここではLayer1)」で右クリックし、「メディアオブジェクトの追加」→「動画ファイル」を選びます。

 

タイムライン上には「動画ファイル」がでてきます。

 

それとは別で「設定ダイアログ」画面も出てきます。


設定ダイアログ左下にある「参照ファイル」をクリックします。

設定ダイアログが出ない時は

「動画ファイル」のオブジェクトをダブルクリックすると出ます。

 

読み込みたい動画ファイルを選び、開きます。


開くと下の画像のようになります。

 

2の方法で読み込んだ動画ファイルは「映像のみ」です。

音声も読み込みたい時は、同じように右クリックから「メディアオブジェクト」→「音声ファイル」を選び、「設定ダイアログ」の「参照ファイル」から、「動画ファイルと同じファイル」を選ぶと音声ファイルが開きます。

 

上の青い方が「動画ファイル(映像)」、下の赤い方が「音声ファイル」です。

これで読み込みは完了です。

 

動画ファイル以外にも、音声ファイルや画像ファイルも読み込むことができます。

ファイルが読み込みできないときの対処方法

解説

動画ファイルや画像ファイルをAviUtlに読み込ませたのに、読み込まれなかったりエラーがでたりした時には次の項目を確認してみましょう。
 
  • L-SMASH WORKs(入力プラグイン)が導入されているか
  • 入力プラグインの優先度が変更されているか
  • exedit.iniに拡張子が追加されているか
  • 最大画像サイズが読み込みファイルより大きく設定されているか
  • 最大フレーム数が読み込みファイルより大きく設定されているか
 
1つ1つ見ていきましょう。

L-SMASH WORKs(入力プラグイン)が導入されているか

解説

入力プラグインがインストールされていないと、wmvなどの「最初からは対応していないファイル」を本体に読み込ませた時にエラーがでます。
 
ファイルの読み込みに失敗しました。
 
これは入力プラグインがインストールされていないからです。
 
なので、入力プラグインである「L-SMASH WORKs」をインストールすればOKです。
 
また、拡張編集のタイムラインに読み込ませた時は、ウィンドウの画面が真っ暗になります。
 
 
もし、L-SMASH WORKsで読み込めなかった時は、「DirectShow File Reader」をインストールして入れておいても良いでしょう。

入力プラグインの優先度が変更されているか

解説

入力プラグインの優先度の並び方によって動作がカクカクしたり固まったりと、不安定になったりします。
 
「DirectShow File Reader」を入れていればこれを1番下に、その上に「L-SMASH WORKS」を配置します。
 
やり方は初期設定の記事を参考にして下さい。
 
 
また、ファイルの形式が「〇〇.avi」のようにavi形式でも読み込めないことがあったりします。
 
入力プラグインの優先度の設定を、初期設定の記事通りに設定すると、下の画像のようになります。
 
 
読み込みできなかったavi形式のファイルは、ファイル形式が「avi」であってもコーデックが対応していないものが使われてたりします。
 
それでも、形式が「avi」なので優先度の並びが上にある入力プラグインで読み込もうとします。
 
その結果、aviファイルなのに読み込むことができない。となってしまいます。
 
そういう時は、優先度を変更して「L-SMASH WORKs」を1番上に持ってきます。
 
 
こうすることで「L-SMASH WORKs」に搭載されているコーデックで読み込むことができたりします。
 
作業が終わった後は、また優先度を下に戻しておきましょう。

exedit.iniに拡張子が追加されているか

解説

拡張編集で読み込むときに、対応できる拡張子の種類を増やしておかないと、対応していない拡張子のファイルは読み込みができません。
※本体では読み込める
 
なので、「exedit.ini」を編集して読み込める拡張子の種類を増やしておく必要があります。
 
やり方については、下記記事で詳しく解説しています。
 

最大画像サイズが読み込みファイルよりも大きく設定されているか

解説

「環境設定」の「システムの設定」の中にある「最大画像サイズ」よりも読み込みたいファイルのサイズが大きいと読み込むことができません。
 
例として、最大画像サイズを320×240にしてみましょう。
 
 
そして、「1280×720」の動画を読み込んでみます。
 
次のようなエラーがでました。
 
 
もし、上の画像のようなエラーが出たら、システムの設定から「最大画像サイズ」を変更しましょう。
 
やり方については、下記記事で詳しく解説しています。
 

最大フレーム数が読み込みファイルより大きく設定されているか(長い動画が読み込めない時)

解説

最大画像サイズと同じで、設定されている最大フレーム数よりも大きいフレーム数の動画は読み込みできません。
 
例えば30fpsの動画は1秒で30fps読み込みます。
 
最大フレーム数は初期状態では「320000」になっています。
 
つまり、30fpsの動画は320000÷30(fps)で10666.67となり、10666.67秒の長さまでの動画を読み込むことができます。
 
わかりにくいので単位を変えると、177.78分。2時間57分くらいということになります。
 
なので、30fpsで3時間超の動画ファイルは、初期設定では読み込めないということになります。
 
システムの設定から「最大フレーム数」の数値を大きくして対処しましょう。

 

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